筋トレやると良い事いっぱいありますよ。

40代目前にして筋トレの魅力に取りつかれた私が、試行錯誤の中で気づいた事、学んだ事をお伝えしています。

個別性の法則

個別性の法則

f:id:mers-quartet0001:20170305120058j:plain



筋トレにはいくつか法則がありますが、
その中に「個別性の法則」というのがあります。

これを知っておくと、
他人の知識を自分にあてはめて苦しむ、
という事が減ると思うので書いてみます。

目次

他人の知識をうのみにしない

私のこのブログも含め、
Web上ではたくさんの筋トレ関連ブログがあります。
私もたくさん読みました。

でも、たくさん読めば読むほど、
「人によって言う事違う!」って思った事ないですか?
私は結構思いました。
で、結局どれを信じたらいいの?
という状態になったりしてました。

でも、ある程度筋トレを継続していくうちに、
どれも有意義な情報ではありますが、
そのままうのみにしてはいけないという事がわかってきました。

筋肉の性質が違う

まず、筋トレでは筋肉を鍛えるわけですが、
まずこの筋肉自体が人それぞれ違います。
性質、強さ、形、それぞれ違うんですね。

たとえば性質だと、
パワー発揮に強い筋肉を持つ人と、
持久力のある筋肉を持つ人がいます。

しかも、同じ人でも脚は持久力があるのに、
肩は持久力が弱かったりします。
(実は私の事ですが)

なので、他の人のトレーニングメニューをそのままやっても、
やたらきつかったりする事がありますし、
無理をするとけがをしてしばらくトレーニングできなくなってしまう事もあります。


性格が違う

これはみなさんもピンときやすいと思いますが、
性格はもちろん人それぞれ違いますよね?

毎日やるのが好きな人もいますし、
週2回とかでまとめてやるのが好きな人もいます。

それを無視して、「よし、毎日やるぞ!」と無理にやっても、
続かないのです。

トレーニングする際は自分の性格もよく考えておく事が大事です。

というか、トレーニングを続けていくと、
自分の性格がよくわかってきます。
良くも悪くもですが。

大事なのはそんな自分を受け入れて、
うまくトレーニングに活用する事です。

ライフスタイルが違う

トレーニングでも、朝にやるのが良いという人もいますし、
昼がいい、夜がいいと、人によって意見は分かれます。

これも性格と同じで、自分に合う時間帯があります。
それは性格や体質ともからみますし、
仕事や家庭を含めた生活リズムとの兼ね合いもあります。

なので、朝に弱い人が無理して朝する必要は無いですし、
夜しかトレーニングできない人が
「朝方にトレーニングするのがいい」
というのを聞いて落ち込む必要もないのです。

自分に合うやり方を探す

結局のところ、自分に合うやり方というのは、
自分で見つけるしかありません。

ブログなどの情報は1つのヒントにはなりますが、
絶対ではありません。

実際に自分で試してみて、合うなら採用すればいいし、
合わなければ他のやり方を試してみて、
自分に合うものを選んでいくうちに、
自分に合うトレーニングメニューができていきます。

「好き」「楽しい」を大事にする

トレーニングをやっていると、
効果を出す為につい「正しい」トレーニング法を追求しがちです。
もちろんそれが好きならそれでいいです。

でも、それで筋トレが苦痛になってしまっては、
せっかくの楽しい筋トレが台無しになってしまいます。

筋トレで効果を出す為には、正しく行う事も大事ですが、
それは続ける事が大前提です。

続ける為には楽しい事が大切です。

トレーニングを続けて効果を出す為にも、
「正しさ」に必要以上にとらわれる事なく、
「好き」「楽しい」をもっと大切に、
トレーニングをしていくと面白いと思います。



by筋トレやると良い事いっぱいありますよ。